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【子供の喘息】5歳から始まった喘息治療、半年でおわりました。治療内容や経過のこと。

長男は8カ月程前に喘息の発作を起こし、その後、喘息の治療を受けていました。そして、ついに治療がおわりました。何年もかかるケースがあると説明を受けていたので、こんなに早く治療をおえることができ、ホッとしています。長男の場合は、どんな治療をしていたのか、まとめたいと思います。

長男の喘息治療の内容

長男は喘息の発作を起こしてから、毎日、オノンという薬を服用することになりました。喘息の子は、気管支が固くなっており発作を起こしやすい状況になっているそうです。オノンは、気管支を元の状態に少しずつ戻して、発作を起こりづらくする効果があるとのこと。1か月分、まとめて処方されていました。

そして、風邪をひいて咳が出始めたとき、すぐに薬を飲めるよう、咳の薬も2週間分処方されて、常備していました。(もちろん、薬は常備していても、風邪をひいたら胸の音を確認してもらうため小児科を受診します。薬は小児科が休みの時などに備えて。)

オノンは1か月分まとめて処方されているので、特に体調に問題がなければ、次回診て頂くのは1か月後。1か月に1回、確認のため小児科に通っていました。

 

風邪は何度もひいたけど、喘息の発作は起こさなかった

冬の間は、風邪をひいて、治って、そして、またかかって・・・の繰り返し。すっきりと咳が治らない日々が続きました。台風の日がありましたが、発作は起きませんでした。

先生の話では、台風が近づくと気圧の変化で発作を起こすお子さんが多いそう。2回、台風がありましたが、長男の場合は、大丈夫でした。

結局、発作を起こしたのは、最初の1回だけ。その後は、オノンを飲み続け、発作を起こさずに8カ月が過ぎ、「しばらく発作を起こしてないので、もう大丈夫!」となり、治療終了!

 

何年も治療が続くと思っていたけど・・・

治療開始時は、症状によっては何年も治療が続く可能性があると説明を受けていたので、こんなに早く治療を終えることが出来て、嬉しかったです。5歳で喘息になり、6歳に治療が終わりました。

 

なぜ、長男は喘息になったのか?

喘息の発作が起きる理由は、風邪によるもの、アレルギーによるもの、気圧の変化など色々とあるので、特定するのは難しいそうです。

喘息のお子さんはハウスダストのアレルギーがある場合が多いそうですが、長男の場合はなし。(ちなみに、長男はスギ花粉には軽度のアレルギーがあります。)

結局、はっきりとした原因は分かりませんでしたが、発作を起こしたときは、風邪をひいて何度も咳き込んでいました。先生の話では、おそらくそれが原因だろうとのこと。

 

喘息を繰り返さないためにはじめたこと 

長男はスギ花粉症だし、喘息にもなったし、保湿クリームを塗った際に目がアレルギー反応でパンパンにはれて病院へかけこんだこともあります。うーん、アレルギー体質なんですね。

実は私も小さいころから、アレルギー体質。ハウスダストとぶたくさがダメです。自分が今まで、アレルギー(特にハウスダストアレルギー)で悩んできたので、子どもにはアレルギー体質になってほしくないと思い、自分なりには生活に気を付けてきました。添加物の少ない食材を選んだり、合成洗剤は出来るだけ避けたり、生活習慣を整えたり。

残念ながら、アレルギー体質の長男。出来るだけ、体質を改善してあげたい!と思い、調べてみると、アレルギー症状の軽減には赤しそが効くそう。薬と違い、食品なので、毎日続けないと体質改善にはつながらないそうですが、食品で改善できるなら子供にも安心だなぁと思い、さっそく、赤しそジュースを試してみることに。

20180508 赤しそジュース1

口コミでは、じんましんが出やすい体質の方にも効果があったとのこと。

ちなみに、花粉症改善のためには、何か月も前から飲んで体質改善していく必要があるとのこと。花粉飛来の直前に飲んでも効かないそうですよ(汗)

少し値段ははるけど、赤しそは農薬が残留しやすいそうなので、無農薬のものを選びました。甘みがあるタイプを選んだので、長男も嫌がらずに飲んでくれます。

アレルギー体質を少しでも改善できるよう、出来ることから取り組んでいきたいと思います。