【子供の花粉症】スギ花粉症の子供(6歳)の治療の体験記
長男(6歳)は2年ほど前にアレルギー検査をうけて、スギ花粉症だと判明しました。
まだ小さいのに、かわいそうで・・・。
でも、アレルギー反応としては軽めのレベルのクラス3です。
例年、2月上旬くらいから花粉症の薬を飲んでいるのですが、今年は、もう症状が出始めました。早い~!
症状&治療法について記録しておきたいと思います。
目のかゆみと、鼻づまりが始まった
1週間ほど前、目をかゆがることが増え、夜の鼻づまりが始まりました。
長男の場合、夜の鼻づまりになるのは、花粉症の時期だけ。風邪で鼻水が出ているときも、鼻が苦しくて眠れないということは、ないです。
夜中に鼻づまりで起きてしまい、なかなか寝付けなくなってしまいます。昼間は大丈夫なのですが、夜になると必ず鼻づまり。寝るという姿勢が鼻詰まりをおきやすくしているみたい。毎晩起きて、鼻詰まりが苦しくて眠れないのは、とてもつらそうです。
まだ1月だけど、この症状は花粉症では?と思い、小児科を受診しました。
他にも同じように花粉症の患者さんが出ていた
小児科の先生の話によると、長男と同じように、花粉症の症状で受診されたお子さんもいたそう!
「いつもは2月10日ごろから薬を処方するんだけど、今年は花粉の時期が早いのかもな~」とのお話。確かに、まだニュースなどで、花粉の情報は多くないけど・・・、でも実際にアレルギーの症状は出ているしなぁ。
以前、長男が受けたアレルギー検査では、スギ、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、ダニ、ハウスダストを調べて、アレルギーの反応がでたのはスギだけでした。
検査を受けてから2年たつので、体質が変わってきたり、調べていない他の何かにアレルギー反応が出ているのかもしれないけど、やはりこの時期ならスギなのかな?
子供(6歳)に処方された花粉症の薬はこれ
今回、処方された薬は
- アレロック錠2.5
- リボスチン点眼液0.025%
でした。アレロックは眠気が出ることもある薬。長男の場合は全く大丈夫ですが、お友達には、「アレロック飲むと、すごく眠くなっちゃう」というお子さんもいます。
花粉症の薬として長期に飲むことになるので、長男の場合は、眠気が出なくてよかったなぁと思います。眠かったら学校でつらいですものね。まあ、そういう場合は、他の薬を処方してもらえるんだと思いますが。
薬はすぐ効くわけではなく、2~3日たつと、症状がおちついてきました。
風邪の場合は、症状がなくなったら薬は終わりになるけど、花粉症の場合は、花粉の時期が終わるまで、ずーっと飲み続けます。
医師の話では「4月になって花粉が落ち着くまで定期的に薬を飲んでね」とのことでした。
家族に花粉症の人はいる?我が家の場合。
花粉症と遺伝の関係については、正直よく分かりませんが、うちの場合は、こんな感じです。
- 夫:スギ花粉症(1~2年前になった!)カモガヤにも軽く反応あり。
- 私:ぶたくさ、ハウスダストにアレルギーあり。症状は中程度。
- 次男:抗生剤が合わないことはあるが、花粉や食品のアレルギーなし。
実は、長男と次男は一卵性の双子です。
今まで、身バレするリスクを心配してブログには書いたことはなかったと思います。アクセス数の少ないブログだけど、なんだか知り合いに見られる可能性も0じゃないと思うと気になってしまって。でも、双子であることを書かないと、記事が書きづらいことも多々あり、ネックになっていたので、公表しちゃいました。
双子の場合、同じように花粉症になるの?
一卵性の双子は遺伝子が同じと言われていて、花粉症なども同じようになるのかと思いきや、違いました。次男は、全く花粉症の症状はありません。
「遺伝子が同じ」というのは、どういうレベルでどうなるのか、私には分かりませんが、二人の成長を見ていると、体の発達の部分でも違うなぁと感じることが多いです。例えば、薬の合う合わないも違っていて、長男は大丈夫な薬でも、次男には合わないこともあったり。
低体重で生まれた子は健康上のリスクも高くなると出産時に知りました。
長男は約2600g、次男は約2300gで生まれました。
低体重で生まれた次男の方が健康上のリスクは高いはずだけど、長男の方が喘息になったり、アレルギーになったり。まぁ、今の時点での話ではあるのですが・・・。
その子の体質的な部分もあるし、好きな食べ物、嫌いな食べ物も違うので、食生活など色々なものが関係しているのかなーと思ってます。
少し話がそれましたが「双子の場合、花粉症は同じように発症するのか?」について、書いてみました。同じように花粉症のお子さんを持つ、双子ママさんの参考になればと思います。