【小学生の育児】新学期!担任が優しい先生に変わり不安を抱える次男と、その理由。
新学期になり、子供たちの担任の先生が変わりました。
私が小学校の時は、先生が変わるのは基本的に2年ごとでした。この春から子供たちは、小学2年生(うちは双子です。)もしかして同じ担任の先生かも?と思いつつ、子供たちが通う学校では、先生は大きく変更になりました。
住んでいるエリアによって違うものなのか、校長先生の差配によるものなのか分かりませんが…。
今までの担任の先生が大好きだった、長男と次男。「先生が変わらないといいな~」と話していたので、ショックだったようです。長男は、始業式の日は、帰ってきてから泣いて次男に八つ当たりをしていました。
次男は、悲しみながらも、現実を受け止めている様子。
次男の話を、よくよく話を聞いていると「新しい先生は、優しいって評判の先生だから心配なの」とポツリ。
優しいならいいんじゃないの?と思うのですが、次男のクラスには、少し暴れん坊の子がいて、その子の態度がエスカレートするんじゃないかと心配しているようです。
前の先生は、こわいと言われている先生で、よくその子を叱っていたようです。まぁ、それでも、その子の態度はあまり変わらなかったのですが…。
でも、次男としては先生がきちんと注意してくれていることで、安心感を覚えていたようです。だから、次は「優しい先生」だから心配だそう。
私は「優しい先生だからよかったね」とあまり深く考えずに返答してしまったのですが、次男なりに優しいからこそのデメリットを感じ取って、不安に思っている様子。
優しくても、きちんと注意はしてくれるはずだよ~と説明して、納得してくれましたが、色々な捉え方があるものなんだな、と感じたのでした。
そうそう、先生が変わって泣いて、次男にやつあたりをしていた長男。いざ、授業が始まってみたら、とても楽しい先生で大好きになったそう!昨日は「すっごく楽しかった!前の先生も大好きだけど、新しい先生もとってもいいの!」と興奮。そして、今朝は目覚まし前に目を覚まし「早く学校に行きたいな~♪」と張り切っていました。
いやー、良かった良かった。だいぶショックを受けていたので、少し心配していたのですが、長男の切り替えの早さ、すごいなぁ。
今日もよい一日になりますように。