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【子供のプール練習】水が苦手な子供が20分で潜れるようになった練習方法

長男(6歳)は顔に水がかかるのが、とーっても苦手です。

おふろの時も、シャワーで顔を洗うことが出来ず、毎日タオルを濡らしてふいていました。もう何年もずーっとこんな調子でなかなか水に慣れません。

今年から、小学校に入りプールの授業が始まりました。幼稚園の時のプールでは、顔はつけなくても大丈夫だったのですが、小学校のプールの授業では、もぐる練習ともぐれるかの検定があります。

検定があると分かった長男、何とか合格したいと気持ちを切り替えたようで、ずっと避けていた、もぐる練習をするようになりました。

今回は、水が苦手な子供でも一日で潜れるようになった練習方法についてです。

  

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小学生のプールは検定あり!「ゴーグルなしで潜れること」

小学校のプールの授業では1年生から検定があるそうです!

一番最初の検定内容は「ゴーグルなしでもぐること」。

先生の話では「練習をしても学年で3人くらいは潜れない子もいるけれど、大体の子は潜れるようになりますよ~」とのことでした。

うーん、我が家の長男は、少し顔に水がかかっただけでも大騒ぎで泣いてわめいている状態。正直な話、だいぶ心配です…。

 

20分でもぐれるようになった練習方法 

プールの授業を余裕をもって楽しめるようになるといいなぁと思い、週末は家族でプールへ。みんなで、もぐる練習をしました。

 

練習方法は

  • 私が長男を抱っこして、最初は口まで水に入れる、そして鼻まで水に入れる…と少しずつ水に入っていく
  • 水に入っている時間を少しずつのばす

という方法です。

 

長男の場合、口まではすぐに出来ましたが、鼻まで入るのはすごく嫌がって何度も中断しました。

よくよく理由を聞いてみると「鼻に水が入りそうでイヤ」だそう。

 

「鼻をつまんで1秒だけもぐってみよう!」と提案すると、少し不安が減ったようだったので、さっと潜ってみました!すると、泣かずにクリア。長男はとっても嬉しそう!

次は2秒、3秒ともぐっていく時間を少しずつ増やしました。面倒でも、1秒ずつ増やして長男が不安を感じないように気を付けました。

もぐっている時間を増やしていくうちに慣れて、長男は20分もたつと、鼻をつまめば自分一人でも、潜れるようになりました!

 

もぐれない理由を、しっかり確認しよう

この数年間、顔を洗うだけでも大騒ぎだったのに、20分の練習で潜れるようになるなんて、本当に驚きました。最初は、抱っこをして、鼻をつまんで練習しましたが、その日のうちに長男一人でも20秒くらい潜れるようになりました。 

長男は顔を洗うのを嫌がっていたので、私は「顔に水がかかるのがイヤで、もぐれない」と思っていたんです。

でも、今回「顔に水がかかるのではなく、鼻に水が入りそうでイヤ」と理由がわかって、練習方法を見直しました。前から、もっと丁寧に理由を聞いてあげてればと、反省です。

長男は、もぐれるようになったことで少し自信がついたようです。

子供ができない理由、やりたくない理由をきちんと確認して、その子にあった練習方法をきちんとしてあげるのが大切だと思いました。