【子供の学習机】狭い家でも置ける机はこれ!机を選ぶ際に重視したこと&使ってみての感想。
私たち家族は、65平米の賃貸マンションに4人で暮らしています。
子供が小学生になり「勉強机が必要かな」との思いもあったけど、机を置く場所をなかなか捻出できず・・・。子供たちは、食卓で勉強をしていました。
ただ、食卓はローテーブルを使っているので、長時間座っていると疲れるし、姿勢も悪くなりがち。
そして、やはり「集中できる場所」を作ってあげたい!と思い、狭い我が家にも置けそうな学習机を探し、折りたたみ式のコンパクトなものを選びました。
- 学習机を選ぶ際に重視したこと
- 我が家の間取りと現状の部屋の使い方
- 選んだのは「山善」の折りたたみデスク
- 机の設置は簡単でした。5分で完了!
- 便利!脚部分の高さ調節ネジで、がたつきなし
- 6歳の子供が使うと、サイズはこんな感じ
- パソコン机として使うとこんな感じ
- 最後に 。机を設置して感じたこと。
学習机を選ぶ際に重視したこと
- 狭い家にも置けるコンパクトなもの(一般的な学習机の幅100センチより小さめのもの)
- 置く場所はリビングの壁際。長細いタイプのものなら、今の家でもおけそうなので、あまり奥行きのないもの。
- 現在は賃貸マンションで、中学生になるのを目安に引っ越す予定。「ずっと使えるもの」ではなく「当分の間使えればいいもの」。そのため、高価なものではなく、手ごろな価格のもの。
- 家のインテリア(白系がベース)になじむ色合いのもの。
我が家の間取りと現状の部屋の使い方
我が家の間取りは、2LDKです(65平米)。
部屋の内訳は、リビング、和室、夫の部屋になっていて、夜は和室にお布団を敷いて寝ています。
子供部屋というくくりはないけど、和室には、おもちゃがあり、リビングには子供用の絵本や文房具が置いてあります。子供たちは、おもちゃで遊ぶときは和室で。宿題や読書はリビングでしています。
今回買った折りたたみ机は、リビングに置くことにしました。和室は6畳で、リビングは約12畳のフローリング。リビングの方が、スペースにゆとりがあるのと、勉強に必要な文房具や本などがそろっているからです。今の生活の仕方を変えずに机を設置できます。
選んだのは「山善」の折りたたみデスク
我が家で買った、折りたたみ机は、山善というメーカーの折りたたみデスクです。
幅80センチ×奥行40センチのものを選びました。
アマゾンで購入し、4,747円でした。(価格は変更の可能性があります。また、色によって値段が異なります。)
▼我が家で購入したのはこの机です
山善 折りたたみデスク 机 パソコンデスク 組み立て不要 幅80 奥行40 ナチュラルメイプル PST-8040(MBR/MBR)
奥行40センチは狭くない?
奥行きが40センチだと、あまり余裕がないかなと心配だったので、買う前に、40センチの奥行には、ノートやドリル、筆箱等がどんな感じでおけるのか、シミュレーションして確認しました。
「集中して取り組める」ちょうど良いサイズ!
この机、サイズが絶妙で「ちょっとした作業や、勉強に十分なサイズ」でした。
受験生のように、教科書や参考書、ドリルなど、たくさんの教材を机の上に並べて、勉強するなら狭いと思います。
でも、教科書+問題集、宿題のプリントだけくらいしか出して勉強しない小学生には十分な広さ。
余計なものは出せないので、集中して取り組めると思いました。
長男、次男の共有の机としたので(子供たちが学校の時間帯は私のPCデスクにもしてます)、余計なものは置かず、文房具のみ机の上に置きっぱなしにしてもいいことに決めました。
使うときに、近くの棚からドリルや本を持ってきて、使い終わったら元に戻す、と決めたことで、設置から1か月たってもスッキリをキープできています。
生活の変化に応じて長く使えそう
この机を、ずーっと学習机として使うには、もしかしたら、小さいかもしれません。でも、将来的には引っ越しの可能性もあるし、今の家は狭いので置ける机のサイズも限られています。そういった理由をふまえるとベストなサイズだと感じました。
将来的に学習机として使わなくなっても、私のパソコン机やミシンの作業台としても使えます。そして、折りたたみ式なので、使わない時は折りたたんでもおけます。生活の変化に応じて使っていけるのが、便利だなと思いました。
机の色味は4色展開。我が家はナチュラルメイプルをチョイス
机の色は、ナチュラルメイプルを選びました。他には、アイボリーアンティーク、ダークブラウン、ブラウンアンティークがあります。
アイボリーアンティークも白系のアンティーク調の色味なので、どちらにするかすごく迷いました。どちらもいい色!でも、あまり木目が目立たない方が、我が家のインテリアには合うかな~と思い、ナチュラルメイプルにしました。
こちらは、迷ったアイボリーアンティークのもの。こちらも、いい色でした!
アマゾンの商品画像で確認すると、ナチュラルメイプルはほとんど木目模様がないのかと思いきや、天板にはうっすらとありました。
机の設置は簡単でした。5分で完了!
このテーブル、折りたたみ式なので設置がすごく簡単でした。
梱包をとくところから私一人で作業して、3分で完了です。手順は、
脚を広げてロック→脚についている高調節ネジで微調整する→完成!です。
これがロック部分。足を広げて、カチッとはめこめばロックされます。
折りたたむときは、赤いボタンを押せばロックが解除されます。
便利!脚部分の高さ調節ネジで、がたつきなし
便利だなと思ったのは、脚についている高さを微調整できるネジ。
くるくる回すと、高さが調節できるようになっています。
うちは、子供の足音が下に響かないように、ジョイントマットをしいているのですが、枚数の関係で、部屋の片側に寄せるように敷いています。(反対側の壁際はジョイントマットがない状態ということ。)
今回、机を設置するのは壁際にはジョイントマットが途中までしかなく、脚の片方はジョイントマット部分、そしてもう片方はフローリングの上になることに。
そうすると、ジョイントマットがある部分とフローリング部分とで1センチくらい段差があります。そのまま机を設置すると、ガタガタする原因に。
でも、この机には脚部分に高さ調節ネジがついているので、高さが微調整できました。
こちらは、フローリング側に設置した脚の様子。マット側の脚と高さをそろえるため、下の白い部分をまわして高さを調節したところ。微調整が効くので、とっても便利です。
アマゾンの口コミを見ると「パソコンを使うとガタガタする」というものもあって、心配していたのですが、机を壁際にぴったりつけた状態で、ネジを4カ所調節して高さをそろえたら、大丈夫でした。ガタガタなると、結構気になりますものね。
6歳の子供が使うと、サイズはこんな感じ
長男(6歳)が使っているところ。
奥行きはあまりないけど、その時に使うものだけを出して使うなら、ちょうどいいサイズ感です。
宿題をするときはもちろん、本を読むのが好きなので、毎日ここで本を読んでいます。今まではソファで読むことが多くて、どうしても姿勢が悪くなりがちでした。
でも、イス&机で読むと、自然とよい姿勢に。
やはり、机&イスのほうが姿勢が保ちやすいですよね。
毎日のように「姿勢よく読みなさーい!」って注意していたけど、環境を整えてあげれば良かったのかぁと反省。
パソコン机として使うとこんな感じ
私がパソコン机として使っている様子。机の上にのっているのは
- 小型のノートパソコン
- マウス&マウスパッド
- 卓上カレンダー
- ブルーライトカット用のメガネ
です。パソコンの作業机としても十分の広さでした。
先程の子供が使っている写真のときは、机の左側に文房具や本の棚を設置していたのですが、反対側にしてみました。このレイアウトの方が、スペースに無駄がなくなりました。
ミシンの作業台としても、良さそうです。ちなみに、耐荷重は20kgです。
最後に 。机を設置して感じたこと。
子供たちも、この机が気に入って、ここで過ごす時間が長くなりました。
子供の学習机、家が狭いので、買うかどうかずっと悩んでいました。
でも、集中して取り組める場所を作ってあげたくて、今回買うことに。
一般的な学習机よりは、だいぶコンパクトだけど、狭い我が家においても、そんなに場所はとらないし、それでいて十分な広さ。今の生活には十分だなと感じています。
子供は2人だけど、机は一つ。共有にしているので、順番に使っています。
本を読むのが好きな子たちなので、勉強よりも本を読む場所として使うことが多いです。ソファで読むと姿勢が悪くなりがちなのも気になっていたし、机&イスでその悩みが解消できるなら、もう一つ買おうかなと検討中。前は、机一つ買うのも悩んでいたくらいなんですが・・・。もう少し部屋を片付ければ、もう一つ置けるかも。今回も机を置こうと思い他のものを断捨離してスペースを作りました。
今後の子供たちの様子をみて、もう一つ買うかどうするか、考えていきたいと思います。子供の成長に合わせて、心地よい暮らしができる家づくりをしていきたいなと思います。
▼狭い我が家にもぴったりサイズでした!購入したデスクはこれ。
山善 折りたたみデスク 机 パソコンデスク 組み立て不要 幅80 奥行40 ナチュラルメイプル PST-8040(MBR/MBR)