【冷え性】簡単に出来る冷え対策(衣服・インテリア・食べ物)のまとめ
私は小さいころから冷え性です。冷え性は、肩こりや、腰痛、肌荒れ、不眠などに通じることも。また病気が原因で、体に冷えが現れていることもあるそう。
体温が1度下がると、免疫力は30%、代謝は12%も低下すると言われています。風邪が流行る季節だし、私は小さいころから喉がよわくて風邪をひきやすい体質。私が病気でダウンしていると、生活が回らないっ!
家族が心地よく暮らすためにも、まずは自分が元気で過ごせるよう気を付けています。最近はぐっと寒い日が増えてきたので、冷え対策を始めました。
腹巻で体の中心をあたためる
まずは、定番のアイテム、腹巻。私は、実はかなりの腹巻ヘビーユーザーです。
外出時など「もしかしたら夕方は少し冷えるかも」という時に、こっそり腹巻をしていきます。腹巻をしていて暑いと感じたらトイレへ行った時に、ささっと脱いで、バッグにポン!かさばらないし、簡単に着脱できるので使い勝手がいいです。
股上が浅めのジーンズをはくときにも、薄手の腹巻をつけておけば、下着を見えるのを防げるので便利。季節に応じて、薄手のもの、厚手のものを使い分けると便利ですよ。
首まわりや関節をあたためよう
母に体の「首」とつく部分や、関節を温めると、冷えが和らぐと教えてもらってから、それを意識して温めるようにしています。
「首」とつく場所を温める
体で「首」とつく場所は、首、手首、足首。
首を温めるならネックウォーマー。マフラーよりコンパクトで、首に沿うようにフィットするので空気が逃げず温かいです。私のおすすめはセリアのもの。こちら記事にレビューをまとめたので、よかったら是非!
手首には、手首ウォーマー。指先がフリーになっているので、書いたり、パソコンをするときにも邪魔になりません。締め付け感がないので寝るときにも使っています。そして、足首には定番のレッグウォーマー。どちらも100均で手ごろなものがたくさんあります。
▼もっと、しっかりとしたものが欲しいかたは、こちらをどうぞ。
関節を温める
関節については、寒いときは膝や肘をかくす衣服を着るということ。
夏~秋の移行期など 「半そでだと肌寒いな~」って時ありますよね。その時は、肘が隠れる七分袖や、膝がかくれる丈のボトムスを選びます。
ただ重ね着するのではなく、どこを温めるかが大切。着ぶくれせずに冷えを防げますよ。
インナーの素材にこだわる
以前はユニクロのヒートテックを着ていましたが、今は綿のもののほうが心地よく感じるので、綿のものを選んでいます。汗をかいても、かゆくならないのもGOOD。
ベルメゾンの発熱インナー「ホットコット」
ベルメゾンの、ホットコット は、綿95%、ポリウレタン5%の素材でできている発熱インナー。化学繊維だけのものより、温度上昇率が高いそうです。ヒートテックと同じような効果があるなら、私は綿の方がいいなと思い、こちらをチョイス。
- ベルメゾンの会員でなくても、Amazonで購入できます。Amazon、便利!
- Amazonでは12月2日までのキャンペーンで15%オフのクーポンを配布中。ホットコットも対象で、クーポンを適用すると15%オフになります。クーポン適用で1,000円以下で買えますよ。実は、私も注文しました♪
ジョイントマットを敷けば、フローリングでも冷たくない
フローリングは寒い季節になると、冷たく感じますよね。
我が家で活躍しているのがジョイントマット。子供たちが赤ちゃんのときに、安全対策として買ったのですが、これが冷え対策に役立っています。
ジョイントマットのメリット
- 床の冷たさを感じづらい
- 足あたりが柔らか
- 子供たちの足音も防いでくれる&転んでも痛みが少ない
- 自分がストレッチしたいときにも便利
ジョイントマットのデメリット
難点は掃除が面倒なこと。
フローリングなら掃除機をかけておしまいだけど、ジョイントマットだと隙間からゴミが入り込んでしまうので、マットを持ち上げて掃除をする必要があります。
私の場合、掃除機をかけるたびに、毎回マットを持ち上げるのは面倒だし、ジョイントマットの下にたまるゴミはそんなに多くないので、たまーに掃除する程度です。
ジョイントマットは大判のものが使いやすい
我が家で使っているジョイントマットはこちら 。タンスのゲンのもの。大判サイズで、端のパーツがついたものを選んでいます。
最初は、もっと小さいサイズのものを使っていましたが、子供が飲み物をこぼしたときに、ちょうど継ぎ目のとこだと、マットの下に飲み物が入り込んでしまうのです。そうすると、都度めくって掃除するのが面倒なので、大判のものへ変えました。大判なら、そもそも継ぎ目が少ないし、マットもがばっと持ち上げやすいです。
端のパーツは、無い商品もありますが、絶対にあったほうが便利。ゴミも入りづらくなるし、見た目もキレイです。
我が家では、モカ×ベージュを使っていますが、買い直すなら単色の方が便利かもしれないな~と感じています。床に敷き詰めるときも、色の組み合わせを気にする必要がないし、育児用品はなにかとカラフルなものが多いので、マットはシンプルな方がいいかな~と。
今は、木目調のものが出ていてステキ。今のものが古くなり、汚れてきたので新しいものを買おうか検討中です。
ジョイントマットの耐久性は?
今のマットを使い始めてから、4~5年たちますが厚みは前と変わらないように思います。棚やソファの下になった部分はへこんで薄くなっていますが、他の部分はきちんと厚みがあります。
ただ、表面がうっすら汚いです。子供がおもちゃでこすったり、鉛筆で穴をあけたりしたので、傷もあちこちに。厚みの部分では問題ないのですが、見た目的にイマイチなので、買い替えたいな~と思っています。
ぽかぽか湯船につかろう!
子供たちが生まれるまでは、シャワー派でした。だって、水光熱費だいぶかかるので(汗)でも今は、シャワーだけで済ますわけにはいかないので、きちんと湯船につかってます(秋冬のみ。春夏はシャワーで済ませています。)
シャワーだけだと、体の表面しか温まらないけど、湯船につかることで体の芯から温まることができます。きちんと体の芯から温まることで、免疫力も上がるそう。
体を温める食べ物、冷やす食べ物
食べ物にも「体を温めてくれる食べ物」と「体を冷やす食べ物」があります。冬は積極的に、体を温めてくれる食べ物を摂るようにしています。
根菜類をたべよう!
根菜類は体を温める食べもの。「冬が旬のもの」「寒い地方でとれるもの」も、体を温める食べ物が多いそう。寒い時期の献立は、出来るだけ、体を温める食べ物をベースに考えています。
週末はお鍋で、ラクしてぽっかぽか
我が家の週末の定番メニューは、お鍋。栄養たっぷりだし、作るのもラクだし、体も温まるのでGOOD!それに家族みんなでお鍋を囲むのは楽しいですしね♪
ちなみに、塩は自然塩、砂糖は精製された白いお砂糖より黒砂糖の方が冷え性改善のためにはオススメです。お砂糖を取りすぎると、体を冷やす原因になるので注意。
お鍋には、すりおろした生姜を少し加えて、味をととのえるのもお気に入り。生姜は体を温める効果があるので一石二鳥です。
カフェインは体を冷やすので控えめに
カフェインは体を冷やすので、ホットコーヒーだとしても控えめに。ちなみに、チョコレートもカフェインが含まれているので、少量にしています。(疲れたときは多めに食べてしまいますが・・・)
妊婦さんにおすすめ、たんぽぽコーヒー
妊婦さんでコーヒー好きな方にはたんぽぽコーヒー がおすすめ。コーヒーに似た風味のお茶で、母乳の出もよくなるといわれています。もちろん、ノンカフェインです。
私も妊娠中に飲んでいましたが、コーヒーというより「香ばしいお茶」という印象。濃いめに出すと、確かにコーヒーのような風味。薄めにすると、麦茶に似ているように思います。
たんぽぽコーヒー を飲むことで、母乳の質がよくなり、量も増える効果があるそう。私は母乳が全然足りなかったタイプなので、効果は人によって違うと思いますが、母乳の出がよくなったという話はよく聞きました。
生姜入りのものを摂る
生姜入りのものは体を温めてくれます。料理の薬味として摂るのもいいし、ドリンクならお湯割りで飲むと、ぽっかぽか。継続して飲むようにしています。
生姜の辛みが苦手な方は、はちみつを足すと飲みやすくなりますよ。はちみつには、抗菌効果もあるので、風邪の予防になりそうですね。