【朝顔の観察日記】帰省で朝顔の水やりが出来ないときの裏技
小学生の夏休みの宿題の定番「朝顔の観察日記」。帰省などで水やりできないときの方法について調べました!
我が家も夏休み中、帰省することになり、3週間ほど家を空けることになりました。帰省中の水やりは夫に頼もうと思っていたのですが、夫は出張に行くことに!
朝顔に5日間ほど水やりができなくなってしまうことになりました。
せっかく、たくさんのつぼみを付けている朝顔。
どんどん花が咲く時期なのにどうしよう??と思い調べてみると、同じような悩みのご家庭が多いんですね・・・。
でも、大丈夫!留守中に水やりをしてくれるグッズを見つけました。自動的といっても、電気や電池が必要なわけではありません。
▼ 商品の詳細はこちら。
- 留守中に朝顔に水やりをしてくれるグッズ
- どのくらいのペースで水やりをしてくれるのか事前に実験
- 5日ほど水やりが出来ないので、水はバケツいっぱいに用意した
- 間違えやすい!? 水やりグッズの注意点
- 直射日光の当たらない場所に移し、事前に肥料もあげよう
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留守中に朝顔に水やりをしてくれるグッズ
水やりグッズを土にさしてみました。(緑のキャップがついたもの)
茶色の細い管の先には、水をいれたペットボトルをセットします。茶色い管を通った水は白い部分からにじみでます。これで、朝顔に水やりが行われる仕組みです。
どのくらいのペースで水やりをしてくれるのか事前に実験
夕方6時頃、2リットルペットボトルの水を満タンにしてセット。翌朝7時頃には、半分程度になっていました。
半日で1リットルの水やりをしてくれるようです。(これは、我が家で使った水やりグッズの場合です。)
ちなみに、我が家で使っている水やりグッズは、夫が通販で買った海外の製品です。商品によって水やりのペースは異なると思いますので、試してみてくださいね。
5日ほど水やりが出来ないので、水はバケツいっぱいに用意した
テストしてみて、きちんと水やりを出来ることが確認できたので、帰省時はバケツでたっぷりと水を用意しました。
帰省する時期は真夏!とっても暑いので、すぐに乾燥してしまうことが予想されます。
バケツの水もすぐに蒸発しまうので、スーパーの袋をかぶせて蒸発しづらいようにしました。
かぶせたスーパーの袋は、風邪や鳥などによってずれる心配もあるので、しっかりとテープで固定しました。
こちらは、バケツの水の中に、水を吸い上げる細い管を入れた様子。
これは、水の蒸発を防ぐため、スーパーの袋をバケツにかぶせた様子です。
間違えやすい!? 水やりグッズの注意点
私、テストまでしたのに本番でミスをしてしまいました!!
なんと水やりグッズのセットの仕方を間違えたのです。夫が、たっぷり用意したバケツの水が減っていないことに気付き判明しました(泣)
私、何やってるんだ~!!
どう間違えたかというと、土に差し込む白い部分の中は空洞になっていて、上に緑のキャップがついています。キャップをはずして、中に水を満タンに入れてから、土にさす必要があるのです。
それなのに私は、中に水を入れるのを忘れてしまいました(汗)テストのときには注意してたのに、本番で忘れるなんて!!
幸い、夫が早めに気付いてくれたおかげで、朝顔は無事でした。
直射日光の当たらない場所に移し、事前に肥料もあげよう
水やりグッズを準備しましたが、夏の強烈な太陽を遮るため、朝顔はあまり日の当たらない場所に移動をしておきました。
あと、葉が茶色くなったときは栄養不足のサイン。帰省期間が長めだったので、あらかじめ固形肥料も追加しておきました。
でも、固形肥料はじょうろで水やりをする際、肥料に水がかかることで少しずつ溶けていくというもの。水やりグッズを使って土の中へ直接水やりをするので、固形肥料ではなく、液体タイプのものにすべきだったな~と反省。
まぁ、帰省前の数日間はじょうろで水やりしていたので、少しはとけていたのでしょうが、来年は気を付けようと思います。
こうして無事、朝顔は夏を乗り切り、たくさんの花を咲かせてくれました。来年の夏も別の植物を育てる宿題があるようなので、次回はセット方法と肥料のあげ方をを間違えないように気を付けようと思います!