暮らしのメモ *ちりつもでHappy Life*

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体を丈夫にする「ちょうど良い清潔さ」を考えてみる

昨日、主人が食あたりで吐き気&下痢をもよおしていました。前日に、職場の飲み会でジンギスカンを食べたそうですが、焼き加減はレアで食べたものも多いとか。そして、昨日の昼食は油っぽいかき揚げ。

どちらが原因か分かりませんが、普段と異なる食事はその2回。家族で食あたりになっているのは主人だけなので、きっと外食が原因なんだと思います。 

「ほどよい清潔さ」について考えてみる

ぐっと暑い日も増え、食中毒のリスクも高まる時期ですね。

今日も、「台ふきんに潜む雑菌の数」について書かれた記事を読みました。台ふきんを使って、洗って、乾かして繰り返し使う・・・。使い始めてから8時間後に急激に雑菌の数が増え始め、翌日には数億にもなるそうです。その記事では、洗えるペーパータオルを使用し、1日で使い捨てる方法を提案していました。 

我が家は、昔ながらの台ふきん派。1日同じものを洗いながら使い、翌日は洗濯しています。

この方法が良いのか分からないけど、私の母も同じようにしていたので、真似しています。何年か前に、同じような記事を読んで雑菌について知ったときは驚きましたが、ほどよい雑菌が免疫を高めるとも思い、そのまま同じ方法にしています。

と、いうのも子供が胃腸炎や、インフルエンザ、溶連菌などにかかっても、一度も私はうつったことがないから。きっと程よい免疫が、ついているのかな~なんて思ったり。

 

O-157に感染した子供の特徴

昔、O-157がはやったとき、感染した子供の多くはキレイ好きのお母さんの子だったというデータがあるそうです。それを知ってから、あまりキレイにしているのも免疫力の面から考えると良くないんだなぁ、と思い「少し汚く」しています。と、いうか正直な話、そんなに完璧にまでお掃除に手が回っていないのが実際のところ(笑)

自分では頑張ってお掃除しているつもりだけど、まだまだ。でも、このちょっと汚いところが我が家にはちょうど良い!としています。

 

もちろん、清潔のレベルに対する考え方は、それぞれのご家庭によると思うので一概にどうとは言えません。子どもたちの話では、学校の給食前は全員が手を洗い、消毒液を手にすりこんでから配膳を始めるそうです。昔は、消毒液もそんなに普及していなかったから、今の時代ならではだな~としみじみ。

これから暑くなりますし、食品の扱いにはますます気を付けなければならないな、と思ったのでした。